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しまうこんでしまっていた思い

昔を懐かしむつもりではなかった。
だけど、思いはそこに取り残されてしまう。
自分がやり残したと思う時間と質だけが、心という箱にたまって行く。
それが、自分に対しての試練だったら、それを繰り返し達成する為に、誰かが小さなきっかけをつくってくれる。
それに気づくか気づかないか、ただ思い出に思うのかは、自分の思考にゆだねる。
いつも全力で、悔いの無いように行く事がベストだと信じています。


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それは、純メンバーが、消えて新たなる者達が出発したターニングポイント。
今まで、の隊長クラスと店長が、居なくなった。
代わりの者は立てているが、どうなっていくのか。

ここに来ていたボラスタの風景をみせてくれた。
僕らが、ここで作り上げていくものを漠然とみせてくれた。
ここで何をやるのか?
どう運営していくのか?
そんなことをみんなで、真剣に話し合うのだ。
と言っても、今までのそれぞれの仕事をこなすのでいっぱいいっぱい。
隊長達がいたときのムービーをみせてくれてた。

ここでは、「ラスト」
とよばれるイベントが、ランダムに行われる。
ランダムと言っても、不定期にやるわけではない。
ボラスタのラストを飾る日
その日にプレゼントしたサプライズの様子を。

リーダーが、過去のムービーを見せてくれた。
そこには、自分がいた時間の断片が残っていた。
出演している訳ではないけど、
前回自分が居た時の全メンバーが、そこに映っている。
ラストを華々しく飾る為に、感謝の思いを込めて、作られている。

自分の時間の断片をみながら、
みんなのあだ名、口からこぼれでる。
ここに映っているメンバーは、リーダーと僕以外は、みんな知らない。
静まりかえった中ムービーが、たんたんと流れる。

気がつくと、号泣していた。
一人一人の名前を口にしながら。
涙で、プロジェクターに映し出されているみんなが、見えないほど。
一緒にみているメンバーが、なぜ僕が泣いているのか、代わる代わる自分の方をみてる。

自分だけが、時間を超えて彼等との時間を思い出していた。
残された思いだけを映し出された映像から受け取って。

ここで、自分がしたいと思う事を明確にした。
イベントをやって、人を楽しませたり、感動させたりしたい!とはっきりと胸に刻む。
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